13 Care Worker 介護職

橋本 佳帆子 はしもと かほこ

介護老人保健施設はなみずき
(H29年度入社)

介護の仕事が好きです。
ご利用者の笑顔と在宅復帰が私の活力。

仕事が好きになるなんて思いもしなかったです。
ご利用者との嬉しい出来事は、
たくさんの仲間に話して共有します。

就職した直後は、もしかしたらすぐやめたくなるんじゃないかと思っていました。自分は辛いことを避けてしまうタイプだと思っていたので。仕事にも環境にもなかなか慣れなくて…

でも、自分なりに目標を立てて、必ず一日一回以上、一人ひとりの利用者様と挨拶や言葉を交わすようにしたんです。それを続けていくうちに、私が落ち込んでいるときにご利用者の方から「頑張ってるね」と声をかけてもらえたり、笑顔をもらえたり、ご利用者と信頼関係が築けていることを実感できるようになりました。もうそうなると「やめたい」なんて思わないですね。多少大変なことがあっても乗り切れる。こんなに仕事を好きになるなんて思いもしなかったです。利用者様との嬉しい出来事は、たくさんの仲間と共有しています。

在宅復帰を総合的にサポートできる
介護職になりたいです。

私たちの施設は、常にご利用者の在宅復帰を目指しています。同僚にリハビリ専門職や看護師も多くいるので、利用者様のことで悩んだ時、相談する機会が増えました。働き始めてすぐの頃は、忙しそうな専門職の人たちに声をかけるのをためらったのですが、仕事をしていくうちに興味の方が勝ってしまって(笑)。専門職の方の話は面白いですね。ご利用者がご自宅へ帰るために色々な専門的視点を教えてくれるので、介護職としてのスキルアップにもなっています。色々な専門職との会話、勉強会、研修システムなどスキルアップの場はたくさんあります。学生の頃とは違い、難しい専門的な話でも実際のケースに当てはめて考えられるので、記憶にも残るし、勉強すること自体が直接利用者様の安心につながると考えると、どんどんやる気が湧いてきます(笑)。

在宅復帰後のことまでフォローできたとき、
別れは寂しいですが達成感があります。

在宅復帰後の生活が安全にできるよう、ご家族とよく話し合い、ご自宅の状況も知らなくてはいけません。今後はもっと総合的に利用者様の生活をサポートできる介護職になりたいです。ご自宅で生活が難しいご利用者に様々な専門職が関わり支援していく事、話し合いをする事を重ね在宅復帰というゴールを迎えます。それでもご自宅に帰ったら大丈夫かなと考えてしまいます。

それも多くの仲間と共有し多職種で協力し合い、安心して在宅復帰が実現した時、別れはとても寂しいですがご利用者、ご家族の笑顔とともに清々しい達成感があります。

初心を忘れずに
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