CARBONLESS

カーボンレス推進

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 12 つくる責任つかう責任

次の世代へ豊かな自然環境を残すため、またすべての人が平和に暮らしていくために、
気候変動や環境汚染などの環境問題策としてCO2削減に取り組んでいます。

CO2 削減値

ボトル to ボトル

2022年度 削減値

4,736kg/年

ポリ袋の代替

2022年度 削減値

4,464kg/年

真空パック仕様変更

2022年度 削減値

4,844kg/年

年間合計

14,044kg

同等の削減量

スギの木

約1,003本分

※一本(杉の木は50年杉で、高さが約20~30m)当たり1年間に平均して約14kgの二酸化炭素を吸収・固定するとして試算します。(出典:林野庁)

ボトル to ボトル

使用済みのペットボトルを回収し、新たな食品用ペットボトルに再利用する活動をグループ全施設で行っています。

再生までの流れ
ボトル to ボトルプロジェクト

グループ全施設に目的を周知し、全職員が環境問題の対策の意識をもってペットボトル回収、リサイクルに取り組んでいます。

ボトルと一緒に回収したキャップはワクチンになるための寄付金として使われています。

2022年度キャップ回収量
約89,440個(208kg) → ワクチン104本分

ペットボトルの
リサイクル率

  • 年間回収本数

    約13.1万本/年

  • ペットボトルになる本数

    約8.2万本/年

計算式=13.1万本(回収本数)
x0.63(削減率)=8.2万本(ペットボトルになる本数)

子どもにも分かる SDGs授業

北水会グループでは、子どもたちにも自分たちでも始められる環境への取り組みを考えてもらうため、特別授業を設けました。すごろくや、キャップ怪獣(キャップの回収箱)の制作を通し、楽しみながらSDGs を学ぶことができました。

環境配慮型のポリ袋へ

バイオマスプラスチックを10~25%配合した環境に配慮したポリ袋へ変更しました。

グループ全施設のポリ袋を変更し、年間4,464kgのCO2を削減できました。(2022年削減数値)

※バイオマスとは「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」。

バイオマスプラスチック配合

真空パック仕様変更によるCO2削減

食事の運搬に使用する真空パックの仕様を変更しました。サイズはそのままに、厚みを75μから50μに薄くしました。これによりCO2排出量は約30%削減につながります。

変更前

サイズ 厚みμ 幅mm 長さmm 重量g
75 180 280 7
75 240 350 13
75 300 400 34

変更後

サイズ 厚みμ 幅mm 長さmm 重量g
50 180 280 4.7
50 240 350 8.2
50 400 550 22