日本一のほしいもの生産地ひたちなか。太陽の光と海からの冷たい風に当てる昔ながらの天日干しで作ったほしいもはひと味違います。
さつまいもの生産から手作業による加工まで、ひとつひとつ丁寧に、丹精込めて作っています。ぜひご賞味ください。
原料となるさつまいもを自分たちの手で育て、皮むき、スライス、天日干し、袋詰めの作業はひとつひとつ手作業で。機械生産が主流になる中、昔ながらのやり方で丹精込めて作ったほしいもはひと味違います。
初夏。広い畑に苗を植えるところからほしいも作りが始まります。梅雨と夏の暑さに負けないように大切に育てていきます。
秋。立派に育ったら収穫です。地域の子どもたちの芋掘り体験も受け入れています。
スライスしたいもをすだれに並べて天日干し。太陽の光と冷たい海風にさらすことで甘みと独特の食感に仕上がります。
スライスしたいもをすだれに並べて天日干し。太陽の光と冷たい海風にさらすことで甘みと独特の食感に仕上がります。
北水会ファームの農場は「めだか農場」と呼ばれ、メダカをはじめ多様な生き物が生息できる、安心安全な農法で栽培しています。
田んぼでは「冬期湛水不耕起栽培」の農法で米を育てています。
「冬期湛水」は一年中水を抜かないという意味で、「不耕起」は泥を掻き回さないことを意味します。
藻をはびこらせず、健康に稲を育てるための技術や手間はかかりますが、安全な農法であり、環境にも配慮され、ゆえに多様な生き物が生息できます。
現在は、メダカやドジョウ、ヤゴやミジンコ等がよく見られます。
安心・安全の食品を届けたい。 海に近い農場には、いつも風が吹いています。その風を受けて強く育つ農作物を「安心・安全の食品を届けたい」という思いから、出来うる限り自然な製法で生産しています。40年の長きにわたり地域医療に根差してきた企業の農場だからこそのこだわりです。 ※北水会ファームは、社会福祉法人の就労支援事業として誕生した農場です。1979年に病院を母体に、福祉事業の一環として農場を運営しています。