北水会ファームの運営は、地元で40年以上、医療・福祉・教育・健康を総合的にサポートする
北水会グループが行っています。
わたしたちは、地域の皆様が明るく元気に笑顔で生活できるようサポートしたいと考え、
そのためには健康が重要と位置づけました。
わたしたちの健康の要となる「食」。
「食」を通して皆様に健康を提供したい、その思いでファームをスタートさせるに至りました。
北水会ファームでは、就労継続支援事業(A型10名/B型10名)として、障がいを持つ方や施設入所者に働く機会を提供しています。農作物の生産や加工(干し芋づくりなど)に障がい者の方達が「仕事」として取り組むことで、生き生きとした生活を送ることを目指しています。
農作業を通じて自然に体を動かし日常に必要な体力をつくること、他者との会話等を通してコミュニケーションをとることで心身の活性化も目的としています。
北水会ファームでは「ただ作る」だけではなく、丹精込めて作った作物を材料にした加工販売まで行っております。
地域の方に喜んでもらえるおいしいパン屋「ベーカリービッテ」を運営しています。
来る地域共生社会を見据え、障がい者の方達と共に、お客さまに喜ばれる農作物・加工品づくりに挑戦してきました。
その商品シリーズに新たに「実りの結び」と名づけ、全国にお届けしていきます。
2014年10月、山林だった土地を重機で伐根・整地を開始しました。
その後、トラクターで耕すも、大小の石に悩まされることに。
耕しながら石を拾う作業を幾度をなく繰り返し行い、石と向き合いながら開墾した農場です。
北水会ファーム水戸いいじまは、茨城県水戸市の市街地から少し外れた郊外にあり、近くを桜川が流れるのどかな郊外に位置しています。 総敷地面積は7,000㎡。主に米、畑やビニールハウスでは野菜・花卉を育て、水高スクエアにて定期的に移動販売を行っています。
北水会ファーム西十三奉行は、海にほど近い茨城県ひたちなか市にあり、総敷地面積は36,180㎡(サッカー場が約5個分)。土は水はけの良い肥沃な黒ボク土で、ミネラルを含んだ潮風により、干し芋日本一の産地としても有名です。主に米・サツマイモ・そば・ひまわり等を育てています。