09 Nurse 看護師

星野 綾香 ほしの あやか

北水会記念病院
(R5年度入社)

笑顔とコミュニケーションを大切に
回復へ向かう意欲を支えたい

コミュニケーションが支えになる
自分もそんな存在になりたいと思った

きっかけは中学生の時に看護師である母の勤務先に職場体験に行ったことです。看護やケアだけではなく、コミュニケーションの面でも患者さんに寄り添い支えていることを知り、私もそういう存在になりたいと思って看護師を目指しました。

学生時代に実習を通して地域医療や在宅看護に興味を持ちました。今は在宅で過ごしたいと希望する人が多く、その希望を叶えるには地域と病院の連携がとても重要だなと感じます。北水会記念病院は地域医療にも貢献していて、施設との連携が密な部分も魅力でした。

回復に向けたメンタルケアを大事に
笑顔がみられたときが嬉しい

私はリハビリを中心とした回復期病棟に勤務しています。病棟には病状によって一人で食事が取れなかったり、一人で歩くことができない方もいます。そういう状態になるとメンタルが落ちてしまう方もいるんです。入職して間もないので私にできることは少ないですが、コミュニケーションを積極的に取るようにしています。リハビリを経てADLが上がってきていることを伝えたり、何回かお部屋に訪室して一緒にお話する時間をつくったりしています。

この間、車椅子を使用していた方がトイレまで歩いて移動できたんです。私は麻痺側の腕を支えて一緒について行ったんですが、その方は「初めて行けた」と笑顔を向けてくれました。患者さんに感謝の気持ちを向けられたり、笑顔が見られることがとても嬉しいです。

優先順位をつけた効率の良い仕事と
知識・技術の習得が今の課題

今は通常業務のほかに新人研修を受けています。看護記録の書き方やインシデント、アクシデントなど、そういう基本的なところから学んでいます。

今後の目標は仕事の優先順位を決められるようになること。実習生の頃と違い一人の患者さんだけでなく、病棟全体をみるので、効率良く仕事ができるようになりたいです。

あとは笑顔も大切にしています。第一印象って笑顔や見た目だと思うので。患者さんに声掛けする時にも笑顔を心がけています。

どんな時も笑顔でいること。
  • もっと見る

JOB TOUR &
WORK WATCH
仕事見学 & 密着

見る&体験することで、就職後の自分をイメージしてみましょう。多施設をぐるっと見られるツアーや、仕事に密着できるワークウォッチなど楽しい企画でお待ちしています。